*冒険の始まりは彼の地より*
ドラゴンクエスト3/エニックス/SFC用RPG/1996 より

29代目総合TOP。8発売記念に(笑)。
FC版を初めてプレイした時はもう4まで出ていたんですが、ちゃんと1から始めて2、3と順番に。なので3で下の世界に着いたときは大層驚いたものです。おかしい・・・エニックスのDQ4コマとか読んでたはずなのに・・・なんて察しの悪かったあの頃の私(笑)。
私にとって3は、ストーリーがどうこう言うより過程を楽しむゲームなので、ロマリアに着いたとたん東を目指して、死にかけながらアッサラームにたどり着き、レベル12そこそこでピラミッドに突っ込んで、勢いで船を手に入れたら速攻で最後の鍵を取りに行く・・・・何度プレイしても、そのあたりが特に大好きです。こんな自由な冒険も3ならでは。エンディングはもう、RPG史上最高だと思いますよ・・・・。キャラがごちゃごちゃ喋って演技する昨今のRPGとは格が違いますよね!!(ケンカ売ってんのか;) 突き放された、といってもいいくらいのシンプルな、でもこれまでの旅をしみじみと思い返させてくれるあの演出。壮大な中にも無常観の漂う曲。やっぱDQ3は至高のRPGですー。
ちなみに背景のマップはRPGツクール体験版でちまちま打ってみました。

勇者さくら・16・♀・いっぴきおおかみ
質問に素直に答えたらこうなりました(笑)。
小さい頃から勇者として育てられたため、女の子らしいところが一つもなく、海賊のおかしらとは、かなり通じ合うものがある様子。それでもおかしらは「いい女」と言われているのを聞いて、自分もそんな風になりたいと思うようになったとか。
「いっぴきおおかみ」のため、体力は有り余っているが運の良さがいまひとつ(笑)。
盗賊→武闘家かえで・17・♀・おとこまさり
小さい頃からレーベの村一番のガキ大将。無邪気で豪快、大将だけに面倒見は良く、パーティのムードメーカーで戦闘でも頼りになる。
SFCではいつも盗賊から始めて、「レミラーマ」覚えてから転職。
魔法使い→賢者すずかけ・18・♂・ロマンチスト
レーベの村の錬金術師・魔法の玉じいさんの孫。幼い頃に祖父が「勇者のため」だけに魔法の玉を作っているのを見て、選ばれた存在である「勇者」にとても憧れていた。自分も勇者の手伝いがしたいと、幼なじみのかえでと一緒にアリアハンに上京。が、勇者をオルテガの「息子」だと思っていたため、初対面でちょっとトラブルがあったらしい。
錬金術師の孫だけあってアイテムマニア、いつかは賢者の石を自分で精製するのが密かな夢。
僧侶→賢者あやめ・17・♀・まけずぎらい
一見、大和撫子風の癒し系に見えるが、実はかなりの負けず嫌いで、先に賢者になったすずかけにはかなりのライバル意識を持っている様子。ゲームの流れとして賢者に転職するが、密かに武闘家にも憧れている。アリアハンの街から少し南にある修道院で修行していた。
イカ系にはザラキ。
盗賊しおん・15・♂・いのちしらず
新参者に加えて一番年下なので、かなり「がんばりや」でもある。
ルイーダの酒場であやめに一目惚れして、いつか勇者パーティに入ることを夢見ていたが、あやめと入れ替わりにメンバーに入れられてしまってかなり不幸(笑)。勇者(プレイヤー)の気分次第で、一緒のパーティに入れることもある。
今の目標は、あやめのために「ふしぎなぼうし」を手に入れること。


なんて自分設定をムダに作るのが楽しい。そんな自由なところが、4以降の
DQとは決定的に違うんですよね〜。だから好きなのさ3。
(2004.11.27)

TOP仕様。

 

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