管理人さん、2019年の終わりに1億年ぶりにゲームを再プレイしたんですけど、色々疑問に思っていたこと、謎のままで放置していたこと、プレイ中に改めて興味を持った史実関係を書き出してみたそうです。 初めてプレイした時はインターネットもWikipediaもなかったしそんなに深く調べることはしてこなかったけど、今ならお手軽に色々わかっちゃうしちゃんと調べたら面白いかもって言ってました。 まだまだ調査中の事項が多いので、管理人さんのメモ程度だと思ってください。わたし、鳴沙に関する考察についてはやっぱり今でも全然わからないので、何かご意見や考察等ありましたら、右の方の質問用掲示板(まだ生きています)にお気軽にどうぞ、だそうですよ。

年表(色付きセルはゲーム内でのできごと)

年号	できごと	年齢とか
紀元前214年	万里の長城・築城
紀元前210年	始皇帝 死去
190年前後？	卑弥呼・邪馬台国女王
1189年	源義経・武蔵坊弁慶 平泉で死亡
1227年	チンギス・ハン 死去
1260年頃？	敦煌の麗花(5才)・月牙泉で行方不明
1274年	文永の役
1276年	ゲーム開始	主人公16才・鳴沙10才
	元軍が臨安を制圧
1281年	弘安の役
	ゲーム終了 フビライ・ハン死亡	主人公21才？鳴沙15才？
1294年	フビライ・ハン 死去

・日本編は1年弱、中国編は5年かかっていることになってしまうけど本当なのか？
・中国は広いからそれくらいの時間を要したかもしれないけど、大都の地下から古代対馬にタイムリープしているので、その後弘安の役までまたタイムリープしているのかも。鳴沙15才はさすがにムリがある…

鳴沙の謎
・崑崙からの使者として日本に渡ってきたが、船が嵐に遭い記憶を失った
・正体としては崑崙の長・西王母恒沙の妹「麗花」
・うり二つと言われた敦煌の麗花(20年前に5才で行方不明になっている)とは何か関係があるのか？
・敦煌の麗花＝鳴沙だったりするの？よくわからない……
・西王母・恒沙「鳴沙は、自らの手で二度、自身の記憶を消しています」
・「地上にいるときだけ、崑崙の民は年を数えます。そして再び崑崙に戻る時、地上での記憶は消えてしまうんです」
・「崑崙の民が最後に地上に降りたのはもう10年近くも前のこと。麗花は、みずからそれを望んだのです」
・いったいどういうことなんだ
・つまりこういうことか
・敦煌の麗花＝鳴沙だとすると、赤子の時に地上に落っこちるとかで敦煌の町長に拾われて娘として5才まで育てられる→5才で崑崙に戻る(記憶を失う)→5才で地上に降りて日本に来る→(5年？？？)→主人公と合流(10才)
・2度記憶消してないし色々ムリがある
・やっぱりわからない

神獣鏡のゆくえ(まだ途中)
始皇帝が崑崙から地上に降りる時に持ってくる
↓
1000年前に長城遺跡を訪れた卑弥呼が邪馬台国に持ち帰る
↓
80年前に義経が吉野ヶ里から掘り出して蝦夷に持ち去る
↓
呪魂がカムイの遺跡から掘り出して元に持ち帰る
↓

実在した人物(だいたいはWikipediaを参照しています。※調査中の人物含む)

源義経	言わずと知れた悲劇の鎌倉武将。ゲームでは生きていて密かに樺太から大陸に渡っており、チンギスハーン同一人物説も囁かれていてトンデモ日本史の香りがたまらない。
武蔵坊弁慶	あまりにも有名すぎて説明不要かと。ゲームでは操作できないNPCで「不死身の戦鬼」と言われる最終兵器扱い。PCエンジン版まだプレイしてなくてごめん。
北条時宗	鎌倉幕府第8代執権。元寇のせいで色々苦労した人っていうイメージ。ゲーム内では最初から最後まで「将軍」という肩書きになってるけど何かこだわりでもあったのだろうか。
卑弥呼	伝説の邪馬台国女王。ゲームでは崑崙の民ということになっている。邪馬台国は吉野ヶ里にあったという九州説を採用しているので畿内説支持派がプレイしたら暴れるかもしれない。
始皇帝	初めて中国全土を統一した皇帝。史実では暴虐の皇帝というイメージが付いていたが、近年の研究ではその限りではないらしい。 ゲームでは地上に降りてきた崑崙の民で、永遠の平和を願っていたすごくいい人っぽい。
邵元	鎌倉時代末期の禅僧。Wikipediaには「古源邵元」で載っています。元に渡って色々歩き回ったらしい。Nii-CiNii articlesで論文見つけたので後で読みます。調査継続中。
バヤン	臨安を占拠した元軍の将軍。ゲーム内だとなんか地味だけどこの人がくれる通行証のお陰で中国全土フリーパスなので大事。実在の人物ってつい最近知りました。「臨安　バヤン」でぐぐると色々ヒットしてなかなか奥が深い。調査継続中。
仁海堂春次	薩摩二階堂氏と関係があるのか？調査中。
(緒方義之)	軽いネット検索では実在した気配がないけど田辺の歴史を掘ったら何かわかるかも？調査中。

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